Ogura Manabu




イングランド銀行総裁、マーク・カーニー


イギリスの住宅ローン承認数が2008年の最高水準を上まわったことからイギリスでも不動産バブルが懸念されはじめた。イングランド銀行は住宅ローン会社に対する支援を縮小することを発表した。

「懸念」とは言うものの、そもそもマネージャブジャブ作戦は住宅など資産価値の上昇を期待してのことであったのでそういう意味では住宅価格が十分に上昇し目的を達成したということになる。

しかし問題は住宅価格が十分に上昇したにもかかわらず失業率が改善していないことにある。イギリスなどの先進国ではかつて日本が経験したような低金利、低インフレ、低成長が続く…と観測されているのだ。

結局、QEが効果的な国とは人口が増えている国、すなわち需要が増えていく国だ。日本やイギリスのように人口は減少していくような国はQEの効果はたかがしれているのではないか。

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