Ogura Manabu


外国からアマゾンの書籍データである「キンドル版」をダウンロードしようとすると「お住まいの地域からは購入できません」という表示だったのが、いつの間にか香港からAmazon.co.jpのキンドル版を購入できるようになっていた。

キンドル版は通常の紙の印刷版よりも安いことからついついポチっとクリックしてしまう。これで物理的に書籍が増える訳でもなく、「この本じゃま!」と嫁さんからも怒られる心配もない。うしし。

そんなこんなで今日だけでAmazonでうっかり3冊も購入してしまった。しめて2,000円。ハードカバーで買うと1冊3,000円くらいする洋書をキンドル版で900円で買えるなんて素晴らしい。

さて、この本。最初のほうしか読んでないのだが目次から推測するに「アメリカ経済の悲観論者はまた読み間違う」というところか。

かつて日本が不景気に突入したころ、一世を風靡した「日本経済はもう立ち直れない」そして「日本人は経済成長を諦めて幸せに生きていく方法を模索しよう」という論調。これが面白いくらいにアメリカでも同じことが起こっている。日本をそのままアメリカと読み替えてもよい。

「アメリカ経済はもう立ち直れない」
「アメリカ人は経済成長を諦めて幸せに生きていく方法を…」

という。著者はそれに対して「間違っている」と断言している。アメリカのように市民が街から街へと流動していく国で、かつ移民が多く消費の主人公である20代から50代の人口の幅が大きい国では経済が減退していく可能性は低い、と。

1950年代からのロシア、1980年代からの日本、そして現在の中国を比較している。ロシアは人の流動性が、日本は高齢化、そして中国はその両方。

なのでアメリカ経済は今後もオッケーなのである、と。

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