Ogura Manabu


かつて、香港の空気汚染がひどくて母国に帰ってしまう外国人が多いことが問題になっていた。香港の競争力の源泉は多様な国籍・人種を受け入れることにあった。

外国人が香港から逃げ出す… そういったトレンドがはっきりしてきたことで香港政府は大いに焦って空気汚染対策をようやく始めた。結局、香港の空気がマシになったのだがそれは香港政府の努力の賜物ではなく空気汚染の原因となっていた香港国境付近の工場が北に移動してしまったからであった。

夏から秋にかけて香港には台風がやってくるが台風が過ぎた後の香港の空気は悪くない。

そして、なんと現在では上海の空気汚染から逃げてくる外国人の避難場所の一つが香港になっているというのだ。

PM2.5については"本場"北京だけでなく上海も大きな問題となっている。上海でも空港を降りた直後から石油の匂いがして目がシバシバして咳が止まらなくなるのである。

それと比較すれば香港なんて空気がキレイなほうなのだろう。

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