Ogura Manabu
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2013年の国別FDI、外国直接投資の国別金額。日本はデータがない

FDIは、Wikipediaによると外国の企業の株式の議決権10%を超える投資を指すという。Wikipediaでは外国直接投資はキャピタルゲインやインカムゲインを得る目的で行う投資ではないと書かれているが事業投資も証券投資もすべてはリターンを得る目的でなされる以上、直接投資とそうでない投資を分けることは難しい。

ただ、そうはいっても10%である。それなりの意思をもって投資をしないとリターンは出ない。10%というと大株主であるから、企業価値をあげて将来配当を得たり株式公開でリターンを得たりするためにはその会社への積極的な関わりは必要になる。

その会社へ積極的にかかわろうとすると、その会社がよって立つ国に対する関心も必要だ。すなわち、外国からの投資が多いということはその国に投資家が関心を持っていることになる。もっというと、FDIランキングは外国人投資家の関心ランキングになる。

国連のデータによると、FDIランキングは1位から

アメリカ
中国
ロシア
バージン諸島
香港
カナダ
ブラジル
シンガポール
イギリス
アイルランド


となっている。バージン諸島、香港、シンガポール、アイルランドは金融オフショアなのでその国自体に関心が向けられているとは言いがたいが香港であれば中国、シンガポールであればマレーシアやインドネシアなどの東南アジアへの投資とみるのが妥当だろう。

これだけみると、やはりアメリカが際立って強い。

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