Ogura Manabu
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新興国市場を意味する「エマージング・マーケット」がニュース上で言及される回数のグラフ。

2000年前のものはもちろん、アジア通貨危機やアルゼンチン破綻、ブラジル債務危機だろう。逆に2000年に入ってからこの静けさは、新興国市場がほとんど「無視」されていた言ってもよい。

しかしアメリカでドットコムバブルが弾けてしまって投資家が新しい運用チャンスを新興国市場に見出すようになるとまた回数が上昇してくる。

今回もやたらと「エマージング・マーケットがヤバイ!」と叫ばれたが言及の度合いは90年代後半のそれにはまだまだ及ばない。

それだけ90年代後半のエマージング・マーケットに対しては強烈に悲観的な見方がされていたのだろう。


ちなみに、現在の新興国は借金から投資へと経済構造が転換したこと、そして準備通貨高の増大と90年級のクライシスが起こる可能性は低い。

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