Ogura Manabu
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成長スピード以上に融資残高が伸びていたら、それはバブルの兆候だ。中国は成長率自称7.7%で、ローン残高は昨年14.3%である。

今、中国も含めて世界の中央銀行は超むずかしい綱渡りを強いられている。緊縮すれば景気後退、膨張していけば突然のインフレが起こるかもしれない。

特に中国は、2年前くらいからシャドウバンキングが明らかになってきて膨大な債務償還を迎えようとしている。シャドウバンキングは破裂しても、国が不良債権を買い取ると思われるので問題が深刻になることは考えにくいが、倒産するべき会社を潰さないと社会の新陳代謝が行われない。

経営者の人生は潰さないような制度にして会社は潰す。失敗から人はいろんなことを学んで少しずつ賢くなっていくから資本主義は機能する。

このタイミングで融資が増えたということは、たぶん潰れるべき会社を潰さないようにしているのだろう。

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