Ogura Manabu
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僕自身のファイナンシャル・プランはここ3年くらいはずっと不変である。そしてたぶん、この考え方は他の人にも適用可能である。

ステップ1 2年分の生活費を確保しておく
ステップ2 自分が死んだとき用に生命保険を買っておく
ステップ3 それ以外はすべて金融資産運用、あるいは事業投資にまわす


2年分の生活費、であるが自分の中でこれくらいの流動性ある、すなわちいつでも引き出せる資金が銀行口座にあれば万が一何か緊急の支出があれば困らないという金額だ。

もちろん、たとえば「アメリカでしか治療が受けられない特殊な心臓病になるリスク」とか「生活を顧みず惚れたホステスにカネをつぎ込むリスク」など、何万分の1かの可能性を考えだしたらキリがない。

なのでここはざっくり「今までの生活からいくと、これくらいあれば突如として無収入になったとしても2年間は生きていける」という金額を設定する。

僕の中ではそれが2年間という答えだが、人によっては半年であったり5年であったり様々だろう。

ステップ2では、家族がいる場合に考える。子供の教育費プラス配偶者との生活費、といったところだろうか。僕は生命保険は掛け捨てのものと貯蓄性あるものの両方買っている。これも別に公式があるわけではない。個人的には掛け捨てだけでも良いと思う。

で、それができればステップ3。もちろん金融資産で保有している部分が一番多いが、それ以外にも小口で事業投資をいくつか行っている。借金をしなければ金融投資も事業投資もバンバンやればいいと思う。でないと、外の世界のことが分からない。


そしてここが本題なのだがステップ1をクリアする前からステップ3に入ろうとすると、ステップ3の成功は相当難しくなると思う。生活費✕ヶ月分はステップ3を精神的余裕をもって行う支柱となる。

なので金融投資にしても事業投資(起業を含めて)をするのであれば「これくらいの余剰資金があれば気持ちに余裕がもてる」という水準まで達することが必要だ。でなければ金融投資も事業投資もやっちゃいけないと思う。

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