Ogura Manabu
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1945年以降、S&P500で5年以上の株価上昇が続いたのは12回しかないらしい。そして今回の2009年3月から続く上昇局面は2番目に上昇幅が大きいものになりつつある。

「100年に一度」と形容されていた金融的惨事は、もしかしたら100年に1度の金融的な実りをもたらすものになるかもしれない可能性がある。

下げ局面は大体の場合、景気後退の前にやってくる。GDPのマイナス成長の前に株価は下落する。今年、ベアマーケットとなる可能性についてはほとんど無視していいほどない。ということは、確率的には米国株式が大崩れする可能性は、予見可能な範囲ではないということになる。

しかし、今年はなくてもいずれベアマーケットはやってくる。1926年からのベアマーケットが直前の株式市場高値を更新するのには3.3年かかっている。日本のように25年経過してもまだ最高値に追いつかないマーケットもあるが、グローバルによく分散されたポートフォリオであれば、世界同時デフレが考えにくい以上回復はもう少し早いだろう。

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