Ogura Manabu
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たとえば2012年中に2013年のGDPを予測する、なんていうことは銀行や証券会社がよく行っているが、これをトラッキングしたものが上のグラフ。

右肩下がりになっているということは、時間が経過するにつれ中国GDPの予測値も下がっていることになる。たとえば2012年1月には「2012年のGDPは8.5%になる」と予想していたのが、2012年の12月には「2012年のGDPは8.5%から1%落ちて7.5%になる」といった具合に。

このグラフをよくみると、2010年、2011年とさほどコンセンサスは変化していない。要するに、予想された数字と似たような経済成長をしていたのだろう。

しかし2012年から続く年は右肩下がりが大きくなっている。すなわち、当初は高めに予想していたのが時間が経過するにつれて予想を裏切られていることになる。

2014年の経済成長については、2013年の当初は8.0%を予想していたが直近だと7.5%付近となっている。2014年の予想については、今後シャドウバンキングの処理方法などで政府がどのような処置を行うかにかかっている。強硬な姿勢で望むなら、成長を犠牲にすることになる。

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