Ogura Manabu
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"25歳のときから65歳まで、毎月USD200を年利6%で積み立てた人(青)と、35歳から65歳まで、舞うt気USD200を年利6%で積み立てた人の違いはこうなります"

と10年の積立年数の違いが将来的にどれほどの影響を及ぼすかについての計算。25歳から積み立てた人は総額USD96,000、35歳から積み立てた人は総額USD72,000、その差24,000。しかし時間を味方につけた複利効果で65歳時点でそれぞれUSD402,492、USD203,118となる。

最終的におよそ倍となる。

これが計算上の話。私たち日本チームの最年少クライアントは23歳だが、彼は大学在学時からリタイア時のキャッシュ不足に対する不安をなんとか解消したいと思っていた。

たいへん結構なことである。そういうクライアントに対しては私たちも全力でお手伝いしたい。しかしそういうことが出来る人は本当に一握りでしかない。僕の23歳のことを思い出しても、人と会い、本を読み、何か新しい経験をしたいと思っていつもオカネがなかった。

今から考えると、そのほとんどが無駄であったが、どういうカネの使いかたが無駄だったのかもわからない自分にとっては勉強となった…と納得させている。

仮に僕が25歳からUSD200、およそ2万円の積立を始めていたとしてもこのような容易に挫折していたに違いない。もし僕が同じことを実行したとき、容易に考えられるのは、1年くらい頑張るのだがオカネが続かず挫折、せっかく身につきそうになった貯金習慣も水泡に帰す…というパターンだろう。

若い時からきちんと自分の資産設計を考えられることができる人とできない人とがいて、上記のグラフだけを見て自分の性格をあまり考えずに始めてしまうと良くないのである。資産運用を始めるときは、このような数字の話を頭で理解しながらも、自分の価値観とをきちんと照らし合わせることが必要になる。

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