Ogura Manabu
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アメリカ、Verisonの光ケーブル

香港にきて最初にびっくりしたことの一つが、家においてある固定電話の安さである。ほぼ固定電話同士のかけ放題で3ヶ月で日本円で1,000円くらい。もちろん携帯電話にもたまにかけるとしても、3ヶ月で2,000円くらいだった。そしてフト思ったのが、

電話会社は一体どうやって稼いでいるのか

という点だった。幸い(?)、それからスマホが普及し電話代は一気に高くなった。現在、僕はiPhone 5Sを使っているが、毎月最高5ギガバイトまでのパケホーダイと毎月3,500分間の無話付きで大体400香港ドル、5,000円くらいだ。最初に本体を購入したから通話料が純粋にこの値段になる。

しかし3G, 4G, LTEと回線の強化コストで翻弄されているといいつつも、電話会社がドル箱となりうる携帯のネットワーク事業に経営資源を集中するのも無理はない。

それにLINEなどで無料通話ができるようになり、その通話のログを残しておきたいというインセンティブもあってますます固定電話から遠のいてしまう。

僕自身、この前久しぶりに固定電話を触って「妻の電話番号を押す」という作業がひどく億劫に感じられた。スマホであれば数タッチで呼び出せるというのに。

アメリカのVerisonやAT&T社は「固定電話をなくす」というロビー活動をしているという。固定電話は認可事業だから始めるときも終わるときも行政の関与が必要なんだろう。

アメリカが固定電話をなくせば、何かにつけてアメリカに追随する香港もすぐに固定電話がなくなるだろう。

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