Ogura Manabu
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Learn VestというアメリカのIFAファームからの引用。よく「アメリカではファイナンシャル教育が進んでいる」と言われることがあるが、これはたとえば株式取引のタイミングなどを教えるものでは決してなくて、マネーとどう付き合っていくかということを高校生くらいから教えてもらえるのだ。

その知識は別に難しいものではなく、当たり前のことを言っているだけである。こういう知識をいつでも取り出せるようにしておけば、少なくとも家計における迷い事は少なくなる。アメリカは誰もが同じような悩みを持っているとき、その悩みをすくいあげて解決方法をテンプレート化することが得意な国だ。なのでオカネについての悩みが尽きなくとも誰か解決方法を提示してくれる。

IFAファームはそういう解決方法をたくさん持っているところである。

私たちも、クライアントにアプローチをするときに同じような方法を用いる。家計においては手当てすべき大事な順から下にピラミッドを考えるとわかりやすい。

最下層 - 緊急資金、クレジットカードローン、退職後資金
第二層 - 保険、住宅ローン
第三層 - 退職後資金以外の目的での貯蓄、投資。相続計画
最上層 - ぜいたく消費


よくあるのが、クレジットカードローン(最下層)をしながらぜいたく消費(最上層)をしているプチリッチな層である。収入があるのでカードローンも余裕で払えるのだがなんとなく余裕がない層で、この層が一番家系が破綻しやすい。ぜいたく消費は一度するとやめられないから収入ギリギリまで消費してしまうのだ。

最下層の手当ができたら上の層を手当、それができたらまたその上… としていけば家計になんの憂いもなくなる。

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