Ogura Manabu
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サンフランシスコ連銀が発表した、アメリカ人のオカネの使い方

その中で、アメリカ人がモノを買うときに現金以外の決済手段、小切手なのかクレジットカードなのかデビットカードなのかそれを金額ベースで調査したものを見ると、デビットカードがここ最近急激に増えていることがわかった。

デビットカードはクレジットカードと違って口座に入ってあるオカネしか使えず、クレジット(信用)を使うわけではないからクレジットカードローン地獄にはハマらない。アメリカのように支払状況によってクレジットカードローンの金利が勝手に上がっていくというシステムからするとデビットカードのほうがはるかに破産しにくいだろう。

しかし同時にクレジットカードの利用も微増している。昨日、アメリカ人のファイナンシャル教育は果たして十分なのか、というポストだったがクレジットカードの取引額が年々増えているというのはまさにこの事実を裏付ける。

金融危機が起こって一般市民にできる不景気対策の最たるものはクレジットカードを処分することだ。そうすれば、収縮する"信用"の渦に引っ張り込まれずに済む確率は高くなる。カードで買い物をし(しかもリボ払い)、勝手にクレジットカード会社から金利を上げられ、生活が破綻する… 前にクレジットカードローンを全部返して手元のキャッシュだけで生活する、というのがもし僕がアメリカ人に対してファイナンシャル教育をするのであれば一番に言いたい。

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