Ogura Manabu

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建築、銀行、資源などあらゆる業種からの起債がある

機関投資家はもちろん、個人投資家ですらも中国企業の債券にアクセスできるようになってきた。

人気の理由は高い利回りだ。米国のジャンクボンドと比較しても利回りが平均で1.2%高いという。2012年時点で同種の米国社債との平均利回りの差は0.8%だったから、米国と比較して信用リスクは高くなってきている。

今年、中国企業は既に410億米ドルも社債を通じて調達した。これは昨年一年を通じて調達した額の3分の2にあたる。

ただこの市場は騰落が非常に高い。3月に大きな売りがあってようやくリバウンドしようというところだが米国ほどグローバル企業が多いわけでもなく中国経済の行方に大きく左右され、また人民元の騰落も大きな要因となる。

新興国投資をする投資家にとって、ブラジルやロシアは問題が多すぎると写るのだろう。中国は新興国の中では"安全地帯"なのだ。

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