Ogura Manabu

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黄緑:米国株式ファンドの平均手数料
緑:ファンドすべての平均手数料
水色:米国株式ファンドの資産加重手数料
青:ファンドすべての資産加重手数料

投資信託(ファンド)の運用手数料が年々下がってきている。ファンドのパフォーマンスはコントロールできるないが、ファンドの手数料はコントロールできるので好ましいことだ。

Morningstarのこの記事によると、ファンドの手数料が下がってきた理由はいろいろある。

1. 預かり資産が増えてきた

ファンドのコストは運営手数料そのものだ。預かり資産が増えると、手数料をそこまでガメつく取らなくてもファンド自体のは運営可能だ。

2. 投資家が賢くなってきた

1990年台、投資家でファンドの手数料を順に並べた上で均等に4つのグループに分け、もっとも安いグループに投資をする投資家は全体の56%だったらしい。2013年、95%の投資家がもっとも手数料の安いグループに投資をしている。

すなわち、そもそも最初から手数料を安くしておかないと預かり資産も増えずに規模の経済を追求できなくなる。

3. パッシブ運用の増加

ETFやインデックスファンドなどに投資をする投資家が増えてきた。低コストでインデックスと同じ動きをするものが増えてきたので、インデックスを追求することがより簡単になってきた。

ただ、増加額としては未だアクティブファンドのほうがパッシブ運用の増加額より4倍くらい大きい。2.のように、アクティブファンドの中でも手数料の低いものに流れていっている。


これからますます国際分散投資が身近になっていくだろう。

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