Ogura Manabu

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緑が2010年からの利回りレンジ。黄色の点が直近の利回り。左から
ハイイールド
投資適格
新興国債券
不動産担保
シニア債
地方債


債券の価格はかなり高いところまで行ってしまっているといえる。もしかしたら、これから更に高くなる可能性もあるが、いつも申し上げていることを改めて言っておきたい。

「債券は高いらしい」といってすべての債券を売ってしまい、違う資産クラスに資金を移動するのは資産運用ではなくて投機になる。株式と債券は資産運用にとっては必須のツールで、景気サイクルのどの時点にいたとしても完全に手放してはいけない。

自分の直感に従う投資家は、平均で年間4%市場平均に負ける。ポートフォリオを組んだら、もう一度リバランスし直すことだ。ターゲットを株式/債券=60:40にしていて、現在たとえば55:45なら債券を5売って株式を買う。

株式市場も相当上がっている

とニュースでやっているが、気にしない。ニュースに追随するような投資をしていても資産運用ではうまくいかない。同じニュースを見た機関投資家が、その「ニュースに追随するような投資家」を食いにかかる。

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